ロゴマーク 震災に対する心がけ

 普段からの心がけ


 1.自分の身は、自分で守る(普段は当たり前の物は、何も無い)
 2.地震でも、火災でも起きた時の行動を数パターン決めておく
 3.家族と連絡が取れなくても、待ち合わせ場所(避難所等)を数か所確認しておく
 4.必要なものは、普段から意識して用意しておく
 5.訓練に積極的に参加しておく(電話の安否確認等も練習しておく)
 6.寝る場所には転倒物や落下物が無いように工夫する


 地震の揺れを感じたら


 1.身を守る
  ①落下物(外へ出ても建物のガラスやタイルの落下、ブロック塀の転倒に注意)
  ②建物の崩壊(木造の1階は、外へ逃げる)
  ③逃げ道の確保(ドアの開放等)
  ④火の始末(大きな揺れの場合は、後回し)


 揺れが収まった直後


 1.身を守る
  ①ヘルメットや防災ずきんで余震に備える
  ②室内にいた場合は、スリッパや運動靴等の履物をはく
  ③木造物に囲まれていない広場等に移動し状況を把握する

 2.二次災害防止
  ①火災防止の為に火の始末をする
  ②テレビ・ラジオや防災無線で正確な情報を把握する
  ③津波や洪水情報を確認し、必要であれば避難する
  ④初期の火災であれば、消火器等で消火する
  ⑤切断された電線には近づかない

 3.避難が必要な場合
  ①電気のブレーカーを落し、ガスの元栓を閉じる
  ②玄関の内側に避難場所等のメモを残す(紙がなければ直に書き残す)


 単なる地震ではなく、震災であった場合の注意事項


 1.家族と話し合った避難場所でない時は、速やかに安否確認
  ①NTTの災害用伝言ダイヤルの使い方(ガイダンスが流れます)
   発信音「ピー」を確認後、171にダイヤルする
    
  録音時は、
  「1」の後に続けて市外局番から自宅の電話番号をダイヤルします。
  「ピー」の後に30秒以内の録音ができます。
  ※録音内容は、最長で48時間保存されます。

  再生時は、
  「2」の後に続けて市外局番から自宅の電話番号をダイヤル留守と、内容が聞けます
 2.家に入る場合は土足で(何が落ちているかわかりません)
 3.会社や学校などの大人数がいる施設では、すぐに帰宅することは出来ません。


 非常時必需品の注意事項



1人1日3ℓが目安です
懐中電灯 電池は抜いて別に保管
ラジオ・被害情報 電池は抜いて別に保管
食べ物 時々試食で賞味期限更新
履き物 運動靴が良いですね
防寒具・雨具 カッパが良いですね
電話 携帯なら手動発電式充電器も一緒に
電気、電池 電池は時々チェック
コンロ、ライター ボンベ式なら便利ですね
10 毛布 寝袋なら貴重品も一緒に
11 消火器 製造年から10年以内、住戸用なら5年以内
12 衣服 動きやすく集団の中でもくつろげる服
13 ガソリン 車のタンクは半タン以上
14 ろうそく、灯り
15 水の容器 給水車から頂くときも考えて
16 お金・小銭
(公衆電話用)
直後に携帯は発信しずらい
17 ナイフ 出来れば栓抜き、缶切り付
18 カイロ 寒い時期は必需品です
19 オムツ 必要なら大人用も
20 軍手 役に立ちます


いちばん困ったこと TOP5


風呂に入れない 36%
水がない 29%
トイレ 13%
洗濯できない 12%
水くみ 10%

ヤマトプロテック調べによる
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